3-0のクリーンシートで勝利をおさめたプレミアリーグ第6節のサウサンプトン戦。
過密日程の中にあり、しかもトッテナム戦、PSG戦に続く試合とあって、難しい部分もあったと思いますが、リバプールは効率的な試合展開に持ち込みましたね。
今回は、主立ったスタッツを見ながら、試合を振り返ってみたいと思います。
■トータルシュート数:リバプール12本 サウサンプトン7本
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール4本 サウサンプトン1本
■ボックス外からのシュート数:リバプール3本 サウサンプトン1本
■ボックス内からのシュート数:リバプール9本 サウサンプトン6本
■ポゼッション:リバプール60.7パーセント サウサンプトン39.3パーセント
■コーナーキック:リバプール5本 サウサンプトン4本
■トータルパス数:リバプール750本 サウサンプトン478本
■パス成功率:リバプール86.5パーセント サウサンプトン81パーセント
この数字以上に、両チームの出来映えには差があったと思いますが、この試合を象徴しているのが、リバプールの枠内シュート数かと思います。
リバプールは、4本の枠内シュートで3ゴールを決めています。
実に効率的ですね。
これは、来週のチェルシー戦へ向けて、ポジティブなものとなりそうです。
リバプールは相変わらず、相手をチェックに行くスピードが速く、自由を与えないプレイが出来ていたと思います。
また、インターセプトもお家芸ですね。
この調子で、失点も抑えて、連勝街道を走りたいところです。