リバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦が近づいて来ていますが、金曜日に行われたユルゲン・クロップ監督の会見では、ウルブス戦以降には新たな負傷者は出ていないとのことでした。
その後、LFCは金曜日に行われたトレーニング・セッションの模様を写真とビデオで公開しているものの、3人の主力が加わっていなかったことで、心配をするファンの声もあったようです。
ディオゴ・ジョタは、先日のウルブス戦で非常に良いパフォーマンスを発揮していましたし、ジョー・ゴメスが離脱中ですから、ファン・ダイクとイブラヒマ・コナテに揃って何かあったならば重大な事態となります。
しかし、心配はないだろうというのが現地の見方のようです。
ファン・ダイク、イブラヒマ・コナテ、ディオゴ・ジョタの3人は、いずれも負傷離脱から戻って来たばかりであり、カメラがない別の場所で調整をしていたと見られているようでした。
少しクールダウンをさせてあげて、体の元気を回復させるという意味ですかね。
幸いなことに、対マンチェスター・ユナイテッド戦は日曜日ですので、土曜日にもトレーニングは行われます。
THIS IS ANFIELDでは、心配はいらない。
土曜日のセッションには3人とも参加するだろうとの見通しを記していました。
ぜひ、そうあってほしいものです。
そうでなければ非常に困ります。
シーズンは終盤へと入って行きますが、これからはいかに負傷者を出さないかも重要な課題になって来ると思います。
その上で、チアゴ、ルイス・ディアスが帰って来る時を待つ。
カルヴァン・ラムゼイに関しては、手術をしましたので、今シーズン中の復帰はないと見られています。
まず、ファン・ダイク、イブラヒマ・コナテ、ディオゴ・ジョタの関係を注視してみようと思います。
しばし、負荷を軽減するためという意図であれば、選手のコンディション維持のため、上手く時間を使って、工夫をしながら進めてほしいですね。
ファン・ダイクが、あまりに休まなかったことがいけなかったと言っていましたし、コンディション維持は、本当に大切なものになっていると思います。