Willian Pacho
本年1月、いわゆる冬の移籍市場で、リバプールはセンターバックを獲るのではないかとの報道が多々出ておりました。
結果的に、それはなかったわけですが、候補になっていた中にはアイントラハト・フランクフルト所属のウィリアム・パチョ（エクアドル）の名前もありました。
私も複数回、彼のことは取り上げたのですが、今もなおリバプールはパチョに関心を示し続けているといいます。
以前には、英国のメディアでもリバプールとのリンクが取り上げられていたパチョですが、今回はFlorian Plettenberg氏が見解を示しています。
🔴 News Willian #Pacho | Arsenal and Liverpool are still interested in Pacho and inquired about him. Eintracht Frankfurt is aware / #LFC
➡️ The 22 y/o is allowed to leave Eintracht in the summer if someone pays between €50-60m in transfer fees. This price tag has been set. #SGE… pic.twitter.com/8ZBdvdi3lt
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) April 16, 2024
パチョに興味を示しているのはリバプールだけではなくアーセナルもということですが、これも冬の段階と同じ図式です。
€50-60mの金額で移籍は認められるといいますが、どうなりますか？
パチョは現在22歳で、レフティーのセンターバックです。
レフティーのセンターバックは貴重ですよね。
パスの精度も高く、後方から試合を組み立てられるタイプですが、ファン・ダイクに休養を与えたいとき、あるいは将来的にキャプテンの後継者という位置づけなのか？
あとは、リバプールの仕事に復帰したマイケル・エドワーズが緻密なデータ分析をして、必要なタレントだと判断するかどうかでしょうか。