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リバプール夏の補強 ディフェンダーよりも中盤3枚を優先か

Josko Gvardiol


今年の夏には大きな補強があると見られているリバプールですが、それがどれくらいの規模になるのか?
冬は、コーディ・ガクポを獲得するに留まっているため、ファンの期待も高まっていますし、今シーズンをもって契約期間が満了となるプレイヤーもおり、てこ入れは必須かと思われます。
主力メンバーも、それなりの年齢になって来ており、いかに上手く世代交代へ結び付けて行けるかが大切ですね。

リバプールの補強ターゲットと言いますと、よく話題に上がるのがライプツィヒ所属のセンターバックであるヨシュコ・グバルディオル(クロアチア)です。
彼については、リバプールが高く評価をしているとされており、ヨーロッパで最も移籍金の高いセンターバックになるだろうとの見方が多くなっています。
再三お伝えしているように、ヨシュコ・グバルディオル本人は幼い頃からリバプールの大ファンだと明かしてもいます。

それを前提にしてですが、リバプールの補強に関しては、あくまで優先事項はミッドフィールダーだとされています。
これは、よく聞く話ですが、改めてCaughtoffsideが取り上げています。
同誌は、Athleticの記事を紹介し、こう記しています。
リバプールのメインターゲットは、中盤の3枚。
ジュード・ベリンガム(ドルトムント)、マテウス・ヌネス(ウルブス)、メイソン・マウント(チェルシー)であると。

ジュード・ベリンガムについては、何度も書いて来ましたし、連日記事になっておりますので、詳細は略させていただきますが、ヌネスとマウントもよく出て来る名前ですね。
特にマウントに関しては、この夏チェルシーを出ることが濃厚と言われています。
私が読んだもので言いますと、イスタンブール戦士であるジブリル・シセは、ウェストハムのデクラン・ライスを推していました。
リバプールの中盤にと。
これは、ウェストハムがプレミアリーグで最終的に何位になるか?も影響はして来そうです。

さて、Caughtoffsideの記事では、リバプールはヨシュコ・グバルディオルを欲しているものの、中盤に大規模な投資が必要なことは明白であり、そうなるとセンターバックにヨシュコ・グバルディオルを連れて来るには資金が足りないだろうとしています。
ただ、補足として、ファンの中にはヨシュコ・グバルディオルを優先して獲った方がいい!という意見もあるとしています。
LFCの考えは、あくまで中盤重視だとされる中、センターバックまで手が届くか。
ここは、来シーズンを占う上でも非常に重要なポイントだし、何とかお願いしますよ-!と、私は言いたいです。
移籍に関する情報は多々ありますが、中盤に関しては、かなりの変化が生じると見た方がよいのかもしれません。
でも、個人的にはヨシュコ・グバルディオルにも来てほしい私です。

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