暦は12月となり、これからの季節は冬の移籍市場にまつわる報道、ゴシップが増えて来ますね。
フットボールと移籍は切っても切れない事柄ではあり、年中行事のようなものでもあります。
リバプールはといえば、夏の移籍市場は静かだったと言っていいと思います。
若手も含めると、リバプールを去ったプレイヤーは多かったわけですが、獲得したのはイブラヒマ・コナテのみ。
まず、冬の移籍市場でリバプールがどう動くか?は、非常に注目されるところです。
今回、取り上げてみようと思うのは、その冬ではなく、次の夏に関する報道です。
90minなどが報じるところによれば、リバプールはドルトムントで活躍する若手イングランド人であるジュード・ベリンガムに関心を持っているとのこと。
報道によれば、移籍金はリバプールのクラブレコードとなる£90mに及ぶとされています。
ジュード・ベリンガムについては、夏の移籍市場が閉じた後の時期にも噂になったことはありました。
リバプールが、来夏の補強候補としてジュード・ベリンガムに注目をしていると。
イングランド人を獲得する場合、移籍金は高騰する傾向があり、ジュード・ベリンガムのように若手であれば尚更ですね。
ジュード・ベリンガムは、2003年6月29日生まれで、現在18歳のプレイヤーです。
柔らかいボールタッチとキープ力。
ドリブルも巧みであり、彼からボールを奪うことは難しいであろうタイプ。
チャンスメイクもできるし、守備力も良いものを持っています。
プレイ可能なポジションも幅広く、中盤の底からウイングの位置までをカバーできるスキルを持っていると言っていいでしょう。
リバプールの若手ミッドフィールダーといえば、スカウサーのカーティス・ジョーンズをはじめ、ハーヴェイ・エリオットが脚光を浴びており、最近ではタイラー・モートンが重用されるようになって来ました。
そこへ更に£90mでジュード・ベリンガムを投入するのか?
大きな資金を使うならば、それは前線だろうという意見もありそうです。
時期的に、今後も多くのゴシップが浮上してくることでしょう。
また、フットボール界が賑やかになりますね。