Milos Kerkez
果たしてリヴァプールは補強に動くのか？
1月に獲得する場合には即戦力と言われていますので、出来れば早い段階で決めたいということがセオリーです。
1月も下旬となっており、夏に続いて静かな季節になるのでしょうか。
ところで、このところ話題が増えているボーンマス所属の左サイドバックであるミロシュ・ケルケズ（ハンガリー）ですが、リヴァプールの最有力補強ターゲットだといいます。
GIVEMESPORTが報じているもので、これもよく報じられることですが、マンチェスター・ユナイテッドも熱心だと。
リヴァプールは、左サイドバックにも補強が必要と指摘されてはおり、ここへのてこ入れを考えているか？ですね。
考えているにしても、それを急いでいるか？が大切なポイントになりそうです。
一方、マンチェスター・ユナイテッドは急いでいる模様で、以前から言われることですが、左のウィングバックが欲しいとされています。
そのユナイテッドですが、同誌によれば、ケルケズへのオファーにあたり、ボーンマスに照会を行ったとのこと。
その際ボーンマスは、シーズン途中での放出には難色を示したと。
今回の報道を見ていると、リヴァプールはケルケズを狙っているものの、実際に獲得するのは夏であろうという見解が示されています。
そこがリスクでもあると。
要するに、ユナイテッドに先んじられる可能性があるということでしょうか。
私がこれまで見聞きしてきたことですが、ケルケズ自身はマンチェスターへ行くよりもリヴァプールを希望しているという話があります。
リヴァプールには、ドミニク・ソボスライもいますしね。
同じハンガリー代表として絆も深い。
浅はかな考えかもしれませんが、リヴァプールの場合、ファン・ダイク、モハメド・サラー、トレント・アレクサンダー=アーノルドの契約延長問題がありますので、そちらをクリアしないと次の手が打ちにくいということか？
ケルケズは、まだ若いプレイヤーであり、将来性も十分。
ハンガリーのホットラインがリヴァプールで実現することはあるのでしょうか。