以前、この場で、リバプールがRBライプツィヒ所属のティモ・ヴェルナー(ドイツ)を補強ターゲットに据えているという報道があることは、ご紹介したところです。
その後、いろいろメディアの記事を見聞きする限り、ティモ・ヴェルナー自身は、来シーズンもライプツィヒでプレイしたいという希望を持っていることを語っていたと承知しています。
考えようによっては、ビッグクラブから関心を持たれていると聞いて、舞い上がるようなプレイヤーよりも信用できるかもしれませんね。
今シーズンのライプツィヒは、ブンデスリーガで素晴らしい躍進を遂げており、大注目のチームとなっております。
その得点源がティモ・ヴェルナーということになりますが、大きな特徴のひとつとしては、とにかく快速であるということでしょうか。
さらに、ディフェンス意識も高く、ユルゲン・クロップが標榜するプレッシング・スタイルにフィットすると言われてきました。
そのティモ・ヴェルナーですが、本人が残留すると言っても、メディア界は静かにはしていないようです。
いまだに、多くのメディアが、リバプールがこの夏、ティモ・ヴェルナーをアンフィールドへ連れて来ようとしている!と、報じています。
その噂は消えることがありません。
ライプツィヒといえば、中盤のダイナモであるナビ・ケイタをもリバプールは狙っているという説があり、この夏は非常に注目ですね。
ティモ・ヴェルナーですが、1996年3月6日生まれということで、まだ21歳になったばかりです。
ユルゲン・クロップの眼に、彼の将来がどう見えているのか?
いずれにしても、ちょっと注目しておきたいプレイヤーでありチームですね。