もうすぐ冬の移籍市場が解禁となりますが、いろいろなゴシップが飛び交うのはフットボール界の常ですね。
今年の夏を振り返ってみると、リバプールは新戦力として4人のミッドフィールダーを連れて来ました。
アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・フラーフェンベルフ。
私は、新しく来た仲間達がよくやってくれていると思っているのですが、リバプールはさらなる中盤の再建を目指しているといいます。
報じているのはFourFourTwoで、新戦力の4人に加えてさらなる補強を敢行することで、リバプールは次元の異なるレベルに到達するだろうとされています。
意中のタレントとして名前があがっているのは、ニース所属のケフレン・テュラム（フランス）であり、彼の名前は夏の移籍市場でも多々話題になっていましたね。
このケフレン・テュラムですが、リバプールにやって来た4人とはまったく異なるタイプのミッドフィールダーであり、リバプールをさらなる高みへと導くだろうと。
ケフレン・テュラムは、現在22歳とまだ若く、身長は192cmを誇っており、ミッドフィールダーとしては長身ですね。
FourFourTwoの記事を読んでみると、ケフレン・テュラムの特徴にも触れられていました。
それによれば、ケフレン・テュラムはドリブルを得意とし、そのパワーとテクニックでピッチ中央のスペースへと侵入することを好むと。
しかしそれは、守備の責任を放棄しているのではなく、そこをしっかりやった上で相手に混乱を生じさせ、カウンターアタックに持って行くことが得意だと紹介されています。
気になる移籍金ですが、報道によればですが£39m前後で獲得できるだろうとのこと。
しかし、ひとつ問題があり、ニースはPSGとリーグの首位を争っている最中であるということです。
この状況で、ニースが主力中の主力を1月に放出するのは難しい部分があることでしょう。
ケフレン・テュラムといえば、今年の夏には彼のことを沢山書きました。
妙な親近感を抱いている自分がおり、アンフィールドで見てみたい思いはあります。