現在、マルセイユに所属するニコラ・ヌクル(カメルーン)をリバプールがフリートランスファーで獲得しようとしているという報道が出て来ています。
ヌクルのポジションはセンターバックで、1月の移籍市場でリバプールが獲得に動いたという説もありました。
思い起こせば、あの時期には、リバプールのセンターバック陣は相次ぐ負傷者で、火の車でしたからね。
現状としては、ヌクルはマルセイユとの契約延長には至っておらず、このままでいくと、フリートランスファーでの移籍が可能になります。
ちなみに、ヌクルとマルセイユの契約が切れるのは、今月末となります。
ヌクルは、1990年3月27日生まれの26歳。
センターバックとしては、まさにこれから円熟期を迎える年齢かと思います。
このヌクルに対しては、トッテナムも獲得に関心を示しているとされ、ブンデスリーガではシャルケが狙っているともされているようです。
シャルケといえば、リバプールにジョエル・マティプを抜かれていますしね。
フリートランスファーのプレイヤーを獲得させたらピカイチとも言えるリバプールだけに、今後の動向が気になるところです。
もし本当にヌクルがリバプールへやって来るようなことになったら、ジョエル・マティプとのカメルーンコンビ・センターバックになりますね。
仮定の話をあまりすべきではないかと思いますが、ヌクルがリバプールに加わることになれば、リバプールは移籍金なしで二人のセンターバックを補強することになります。
とりあえず、今後の動向を見守ってみたいと思います。