明日の日曜日に、リバプールがアンフィールドで迎え撃つのはウェストハムですが、そのウェストハムを指揮するデイビッド・モイーズ監督は、今シーズンのリバプールが良いことを認めており、プレミアリーグのタイトルを狙えるチームだと語ったそうです。
自分達が次に対戦するチームをリスペクトする発言をする監督はいるし、それを踏まえて見る必要があると思いますが、厳しかった昨シーズンの経験を経て、リバプールが心機一転盛り返して来ているのは事実だと思います。
随分と中軸のメンバーが入れ替わりましたが、私が予想している以上に早く、リバプールはチームとしてまとまって来た感があります。
モイーズ監督の発言はエコーも伝えており、その中で例えばこんなことも言っています。
リバプールは、今シーズンのタイトルにチャレンジ出来る。
我々が良いスタートを切ったと言われているが、リバプールは1試合を除けば全勝だからね。
全体として、彼等は良いスタートを切った。
彼等もまた私達と同じように新しい選手を迎え入れている。
離れて見ていると、リバプールは最高の調子を取り戻しているようだ。
モイーズ監督は、こういう発言をしたわけですが、それはリバプールとの試合が大きなものになるという心構えで向かって来ることを意味することでしょう。
そういう相手と対戦をする場合には、より集中する力が求められますね。
リバプールは、チームの雰囲気も良さそうだし、連勝を継続することで、さらにモチベーションも高まる。
ぜひ、明日の試合でも勝ち点3をゲットしてほしいですね。
それを続けて行くことで、おのずとプレミアのタイトルも目に映って来るのではないでしょうか。