2019年の足音が近づいてまいりました。
1月となれば、おのずと補強に関する話題が盛りだくさんになりますね。
リバプールが、どのポジションに誰を連れて来るのかは、正直、かなり気になるところです。
今回は、その中でもディフェンダーについて、私なりに書いてみたいと思います。
チャンピオンズリーグのナポリ戦を終えた段階で、リバプールはディフェンダーに負傷者を抱えている状況です。
ただ、そのことだけをもって、即補強ということにはならないと思うのですが、ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプが元気だった頃から、リバプールには、もう一人のセンターバックが必要だという意見はありました。
また、サイドバックに関しても、今のままで盤石か?と問うてみれば、タイトルを狙うためには、補強があっても、おかしくはないかなと・・・。
欲を言えばきりがありませんが、私としては、誰かしらは連れて来るように予想をしております。
理想的には、ジョー・ゴメスのように、センターバックもサイドバックもこなせるプレイヤーであればいいと思いますが、それほど便利なタイプは、さほどいないことも事実。
ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプ共に、復帰までには6週間を要するとされています。
帰ってくるのは、ジョー・ゴメスの方が早いとは思いますが。
私なりに心配をしているのは、ビルヒル・ファン・ダイクがオーバーワークにならないか?という部分でもあります。
リバプールに欠かせない柱ですが、時にはオフを与えることも必要になってくることでしょう。
そのためには、やはり補強は必要か。
アカデミー育ちのプレイヤーを抜擢する!という考えも、勿論あると思いますが、残りシーズンにおいて、今シーズンのタイトルを狙うならば、やはりある程度の経験値は必要だと思います。
右サイドバックでは、ナサニエル・クラインが、またも負傷中ということで、ちょっと先行きが見えません。
また、今シーズンいっぱいで、契約が満了となるアルベルト・モレノの去就も気になるところ。
果たして、リバプールが1月にディフェンダー獲得に動くのか。
私は、十分にその可能性はあると思っておりますが、その時も近づいており、リバプールの動きを注視したいですね。
まずは、負傷者が元気に戻って来ることを祈りたい気持ちです。
ひとつ忘れてはならないのは、今シーズンのリバプールは、ディフェンス陣が大きな貢献をしていることですね。
プレミアリーグでも素晴らしい戦績をおさめています。
ここは、しっかりと讃えたいと思います。