ここへ来て、リバプールの補強候補、その一人として名前があがり始めているのが、マインツ所属のジャン=フィリップ・グバミン(コートジボワール)ですね。
このジャン=フィリップ・グバミンには、多くのプレミアリーグのチームが関心を示していると報じられていますが、リバプールもそのひとつだとされています。
今回、FourFourTwoが記事として取り上げているところによれば、リバプールとトッテナムが争奪戦を繰り広げているとのこと。
また、エバートンなども関心を示しているとされています。
ジャン=フィリップ・グバミンですが、1995年9月25日生まれの23歳。
フランスの市民権を持っているため、アンダー世代ではフランスの代表としてプレイをしていましたが、A代表ではコートジボワールを選択しています。
2018-2019シーズンのブンデスリーガでは、31試合の出場を果たしており、内スタメン起用が30試合。
チームの主力と言ってもいいでしょう。
ポジション的には、中盤の底も出来れば、センターバックとしてのプレイも可能。
場合によっては、サイドもこなすことができます。
同誌によれば、リバプールは昨年の夏にもジャン=フィリップ・グバミン獲得を検討していたとされています。
結果的に、ファビーニョ獲得で落ち着いたとのこと。
あくまでメディアの見方ですが、ジャン=フィリップ・グバミンは、この夏に新天地を求めることを希望しており、マインツといえば、ユルゲン・クロップ監督と縁が深いことからリバプールが有利という記述も見られます。
こういった話ばかりは、正式に決まってみないと分かりませんが、仮にリバプールが彼を獲得した場合、どのポジションを担当させる腹づもりなのか?
その部分には興味があります。
この夏におけるリバプール。
最初にやって来るのは誰になるのか!
見極めたいと思います。