一部海外メディアによれば、リバプールはユベントスのフォワード、アルバロ・モラタの獲得を希望しているとのこと。
ただ、モラタに関しては、レアル・マドリードが買い戻しをする動きも報じられており、実現するか?は、何とも言えない状況かと思います。
モラタとユベントスの契約は、2020年まで残っているともされ、移籍金という意味では、かなりの高額になることも考えられます。
一説によると、リバプールはモラタを獲得するために、£45.8mを用意しているとも言われていますが、それだけの金額をリバプールが投入できるか?は、かなりハードルの高いものになりそうです。
一方、リバプールの補強候補として、チチャリートの名前もあげるメディアも増えてきており、今後の推移を見守る必要がありそうです。
昨日、行われたユルゲン・クロップの記者会見では、一部ダニエル・スタリッジに関するやりとりもあり、そのニュアンスとしては、もはやクロップは、スタリッジを戦力として計算していないような印象も受けました。
モラタ獲得の噂に信憑性があるとした場合、リバプールとしては、現有のストライカーを放出して、その資金を捻出する・・・という可能性もゼロではなさそうです。
まぁ、あり得ないことだとは思いますが、仮にスタリッジとベンテケを売りに出すようなことがあるならば、ここはひとつ、ルイス・スアレスを呼び戻せたら最高だ!と、思うのですが・・・。
でも、スアレスはスペインでの生活が気に入っているようだし、その線は、限りなく薄いのでしょうね。
ただ、クロップは記者会見で、1月中の更なる補強に関して否定はしておらず、誰かしらを獲りにいく可能性は十分にあると思います。
移籍市場も後半に差し掛かり、リバプールのこれからの動きが注目されます。