早々とライプツィヒからイブラヒマ・コナテの獲得を決めたリバプール。
これで、センターバックの層を厚くすることは図りましたね。
リバプールファンが待っているのは、次はどうなるのか?ということですが、資金面の問題もあるだろうし、一概には言えない部分もあるかと思います。
ただ、リバプールは明らかに数人の選手を売却する動きをしており、それを補強資金として得ているならば、この夏2番手の補強も待たれます。
まず、アタッカーを優先するのか?それともミッドフィールダーなのか?という課題は、現実のものとしてありそうですね。
中盤でいえば、やろうと思えば現有戦力でもまわせると思うのですが、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが抜けた穴は、決して小さくはありません。
必然、中盤の補強候補については、実に多くの名前が浮上しているリバプール。
さて、ここ数日、ACミラン所属、フランク・ケシエ(コートジボワール)の名前をメディア上で見かけるようになりました。
リバプールの補強ターゲットの1人だと・・・。
エコーは、結構頻繁に取り上げているし、Dailymailなども、そのことを報じています。
フランク・ケシエは、現在24歳であり、フィジカルがしっかりしているところが、まずあげられます。
運動量も多く、いろいろなところに顔を出してくれるタイプでもありますね。
ディフェンス力も高いし、そういった意味では、リバプールが欲しいタイプに当てはまるかもしれません。
ところで今回、Sport Witnessの報道を引用してエコーが取り上げていますが、リバプールはミランとの契約延長を待つようにとフランク・ケシエ側に伝えたとのこと。
そんなことが出来るのか?という疑問はありますが、フランク・ケシエとミランとの契約は、残り1年となっています。
とにかく、運動量が豊富で、よく走ってくれるタイプですので、最終ラインから相手ボックス内までをカバーすることが出来る選手・・・。
それを考えると、ジニの後任という意味では、あり得ない話ではなさそうですが、まずリバプールが、ミッドフィールダーとアタッカーのどちらを優先事項にしているのか?
そこをしっかりと見てみたいですね。
ユーロ、コパ・アメリカも終わり、移籍市場は今後動きが活発化しそうです。