12月も中旬にさしかかり、1月の移籍市場へ向けた動きが活発化する時期ですね。
そんな中、Expressが報じるところによれば、リバプールが、インテル所属のマウロ・イカルディ(アルゼンチン)をターゲットの一人にしているとも・・・。
実際、イカルディが努めるポジションの補強を行うのかどうか?は、結構難しい判断かとも思います。
イカルディ獲得をリバプールが狙っている!という報道は、スペインでも出ているようで、そちらの報道では、リバプールはかなり熱意を注いでいるとか。
ただ、イカルディに関しては、アーセナルも獲得を切望しているという報道もあり、何と3,200万£を用意するとも・・・。
そんな状況であっても、リバプールとしては、イカルディを諦めないと報じられていますが、果たしてどうなりますか。
今シーズン、インテルにおけるイカルディは、特にシーズン序盤において、波に乗れなかったという状況だったと思いますが、リバプールもアーセナルも、そのポテンシャルに期待しているということかもしれません。
リバプールの現状をみたとき、攻撃のピースは、人数的には、結構揃っているのですが、ダニエル・スタリッジに象徴されるように、何とも先行きが読みにくい状況であることも事実かと思います。
果たして、1月の移籍市場で、リバプールが、どのポジションを最優先として考え、資金を投入するのか?
ユルゲン・クロップが、監督に就任し、徐々に各プレイヤーの特徴も見えて来る頃だろうし、今後の動きに注目したいと思います。