夏の移籍市場が開いているのも、あと5日間となりました。
さて、リバプールがどこを最優先ポイントとしているのか?
それも、あと数日のうちには明らかにはなりますが、エコーが報じるところによれば、リバプールがドルトムント所属の若手であるクリスチャン・プリシッチ(アメリカ)をターゲットにしているとのこと。
クリスチャン・プリシッチは、1998年9月18日生まれの17歳で、ユルゲン・クロップが、その才能を非常に高く買っているという話は以前からありました。
やはり、攻撃的なミッドフィールダーだと言っていいと思いますが、ウィングでのプレイを期待されてのことかもしれません。
エコーの記事によれば、リバプールはクリスチャン・プリシッチ獲得のために、£11mを用意しているとされています。
かなり若いプレイヤーですが、前述したように、ユルゲン・クロップが、かなり気に入っていると言われており、将来への期待も込めた補強ということでしょうか。
また、クリスチャン・プリシッチに関しては、ストークもその獲得に感心を示しているとのことです。
クリスチャン・プリシッチが、ドルトムントとユース契約を結んだのは2015年のことであり、ちょうど監督とプレイヤーという関係では、ユルゲン・クロップとは、ほぼ行き違いにはなりますが、若い才能を見出して、ドルトムントへ引っ張ってきたのは、ユルゲン・クロップだとされています。
今回の噂が本当ならば、かなり期待をかけていると言えそうです。
クリスチャン・プリシッチといえば、昨シーズンのこと、リバプールがヨーロッパリーグでドルトムントと対戦した際には、ファーストレグでプレイをしていますので、ご記憶にある皆さんもいらっしゃるかもしれません。
ドルトムントが、将来のスター放出にオッケーを出すか?という課題もありそうですが、移籍市場も残り僅か。
近日中には、その真偽も分かることでしょう。
とはいえ、なかなか左サイドバックの名前はあがってきませんね。
ここまで情報が入ってこないということは、むしろ本格的なターゲットが絞られており、交渉も進んでいるという理解をして・・・・いいのでしょうか。