この夏におけるリバプールの補強候補としては、実に様々な名前があがっていますが、The Guardianなどが報じるところによれば、リーグ・アン、マルセイユ所属の若手MF、ジョルジュ・ケヴィン・エンクドゥも、その一人だとか。
ジョルジュ・ケヴィン・エンクドゥは、1995年2月13日生まれの21歳で、特にプレミアリーグのクラブからの関心が高いとのことです。
同誌が報じるところによれば、リバプールの他にもマンチェスター・ユナイテッドとウェストハムが関心を示しているとも。
報道の中身を追ってみると、現時点ではウェストハムがリードしているという読みのようで、移籍金として£10mを用意しているともされています。
マルセイユとしては、クラブに留めたい考えだとされていますが、条件によっては売却やむを得ずという状況になるだろうとも見られているようです。
ジョルジュ・ケヴィン・エンクドゥは、非常に小柄ながらも、両サイドハーフ、さらには両ウィングもこなせるということで、ワイドにプレイヤーを欲しているリバプールとしては、チェックしているということでしょうか。
ある意味、フランスの次世代を担うスター候補!という存在だと言えそうです。
フランスのプレイヤー達も、プレミアリーグで活躍しているし、ちょっと見てみたいプレイヤーではありますね。
ただ、リバプールとしては、他にも当然ターゲットがいるはずで、誰が本命なのか!?は、もう少し様子を見る必要がありそうです。