以前も、リバプールの補強候補としてメディアに取り上げられていたアレシャンドレ・パトですが、ここへ来て、1月の移籍市場でリバプールが狙っているという記事が再燃してきました。
こういった報道が出る背景には、いろいろな要素が相まっていますが、まずはパト自身が、「もう一度ヨーロッパに戻ってプレイしたい」という強い希望を明かしていることが上げられます。
さらにパトは、特にイングランドに興味があるとも語っており、リバプール以外にも複数以上のプレミアのクラブが、パトに注目しているとも・・・。
ミランを去った後のパトは、コリンチャンスに加入しましたが、現在はサンパウロにローンで出されています。
これは、コリンチャンスの財政面の事情だともされています。
Daily Expressによればですが、リバプールは、パト獲得のために、既に£11mの資金を準備しているとも・・・。
パトは、ミラン時代の活躍が印象的で、ベテランのイメージがありますが、まだ26歳。
フットボーラーとしては、働き盛りと言っていいでしょう。
これまでの報道を見る限り、パト自身は、ヨーロッパ、とりわけプレミアリーグへの移籍を希望しているのは事実のようです。
また、コリンチャンスとしても、資金が欲しいという裏事情はありそうな模様。
あとは、リバプール以外のプレミアのクラブが、どんな動きをするか?にかかってきそうです。