アンフィールドにアヤックスを迎えてのチャンピオンズリーグ。
この試合は、２－１のスコアでリバプールが勝利していますが、決勝ゴールとなったのは、時計の針が８９分となった段階でした。
コーナーキックからのボールをジョエル・マティプが渾身のヘッダー！
この時間帯にゴールが来るということは、決して諦めないレッズらしいものを感じます。
決勝ゴールを決めて見せたジョエル・マティプを讃えたいと思います。
サンキュー！という気持ちになります。
アヤックス戦でゴールを決めたジョエル・マティプですが、チャンピオンズリーグの舞台では初ゴールだったそうです。
おめでとう！ですね。
A memorable first #UCL goal in Red for big Joel 💪 pic.twitter.com/de1Q5mS3OR
— Liverpool FC (@LFC) September 14, 2022
試合終了直後にも書いたのですが、アヤックスと対戦をしたレッズは、コーナーキック時の空中戦で優位に立っていました。
その多くは、ファン・ダイクがヘッドでシュートを放ったものですが、惜しい！というもので、ゴールには至っておらず。
そこに来たのが、ジョエル・マティプのヘッダー。
お見事でした。
ジョエル・マティプは、お得意とも言えるドリブルでの攻め上がりも随所に見せており、レッズの攻撃に厚みをつけていたと思います。
試合全体を見ると、チアゴのパフォーマンスが傑出していましたが、ジョエル・マティプも功労者ですね。
勝負強さとは、素晴らしいものです。
リバプールですが、予定されていたチェルシー戦が延期となりましたので、しばらく試合がない日々が続きます。
その直前で戦った試合で良い形で勝てたことは、メンタル面でも良い影響を及ぼすことでしょう。
それに何より、ジョエル・マティプの元へ駆け寄って行くチームメイトの姿が嬉しい。
リバプールらしい光景を見せてもらいました。