以前から、リバプールの補強候補として頻繁に名前が出ていた話ではありますが、ここへ来て再びユルゲン・クロップが、ディフェンスラインにてこ入れをするため、ケルン所属の2人をセットで狙っている!という報道がなされています。
一人は、ゴールキーパーのティモ・ホルン。
もう一人は、左サイドバックのヨナス・ヘクターです。
リバプールのゴールキーパー候補としては、バルセロナのテア・シュテーゲンの名前も頻繁に出てきますが、いかんせんバルサが主張している金額が高く、リバプールが検討しているそれとは、かなりかけ離れている模様です。
その点、ケルンの2人をセットで獲得した場合には、コスト的にはテア・シュテーゲンよりも、かなり抑えられるという見方が強いようです。
一説によれば、ティモ・ホルンとヨナス・ヘクターのダブル獲りで、£14mほどでいけるのではないか?とも・・・。
まだまだ噂、仮定の話ですが、もしも、報道どおりにティモ・ホルンとヨナス・ヘクターを獲得できた場合、センターバックにはジョエル・マティプも入ってくるし、そこに今噂のニクラス・ズーレも加入したならば、リバプールの最終ラインは、すっかりドイツ(ブンデスリーガ)色になりますね。
しかも、中盤の底にはエムレ・チャンが来シーズンも起用される機会も多いことでしょう。
一時期、リバプールはラファエル・ベニテス時代に、スペインカラーを強く出していましたが、今度はドイツ色が濃くなるのか?
果たして、新シーズンのリバプールは、どんなチームになっているのか。
よくよく注目して見ていきたいと思っています。