リーグ戦が終わり、今後はユーロの話題が増えて来ることと思います。
しかし、メディア上で繰り広げられるのは移籍にまつわるゴシップ合戦。
Marcaが報じるところによれば、リバプールとバルセロナはライプツィヒに所属するウィンガー、ダニ・オルモ(スペイン)を狙っているといいます。
ダニ・オルモは、現在26歳で、ウィンガーとは書きましたが、両ワイドでのプレイが可能です。
また、やらせればセンターのポジションもこなすことができる。
今回の報道によれば、ダニ・オルモ獲得レースについては、リバプールの方がバルセロナよりも優位に立っているといいます。
というのも、ダニ・オルモの現行契約にはリリース条項があり£51mだと見られています。
バルセロナの場合、FFP規律の問題があることから自由には動けず、リバプールがリードしているとのこと。
ただ、このリリース条項が効力を持つのは本年7月15日までであり、それを過ぎればリリース条項は失効し、移籍金は跳ね上がると見られています。
もし本当にリバプールがダニ・オルモを狙っているならば、迅速な動きが必要となりますが、タイムリミットが見えているだけに、注目点も見えやすいですね。
さて、今夏のレッズには、誰がやって来るのでしょうか。