現地時間日曜日、日本時間では深夜、正確に書けば暦は月曜に変わりますが、リバプールはフラムホームへと乗り込み、プレミアリーグ第１２節を戦います。
マンチェスター勢、チェルシーが勝ち点を落としており、こういうときにしっかりと勝ち点３を取りに行きたいですね。
順位的には、フラムは下位に位置していますが、よもやリバプールのプレイヤー達に油断はないだろうと思います。
まず、この試合の日程詳細や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、もしよかったら、ご参照ください。
ユルゲン・クロップ監督は、フラム戦を控えた会見において、次なるトッテナム戦のことは考えていない。
フラム戦に集中をしていると語っていました。
そのとおりだと思います。
ですが、それは気持ち、メンタリティーの問題であり、トッテナム戦を意識していないということはないことでしょう。
何せ、日程的に相当タフですからね。
それを考えたとき、スターティング・イレブンをどうするのか？という問題がありますが、今日の試合が持つ意味をプレイヤー達に示すため、主力を中心に起用してくるように私は想像しています。
痛いのは、ディオゴ・ジョタの負傷ですね。
フロントスリーを途中交代させたい場合のカードが減ったことは確か。
一方で、南野拓実にチャンスが巡って来る可能性もあるし、もしかしたらアレックス・オックスレイド=チェンバレンが戻って来るかもしれません。
オックスレイド=チェンバレンの動向には、とても注目している自分がいます。
出来れば、ファーストハーフのうちに先制点が欲しいリバプール。
いつも理想どおりに試合が運ぶとは限りませんが、超がつくほどの過密日程ですので、出来るだけ決められるときに決めておきたいですね。
どこが相手であっても、得てゆくものは３ポイント。
リバプールにとって、よい日になることを願って。