先ほど、カラバオカップ準決勝のファーストレグ、リバプール対アーセナル戦が終了しました。
試合は、両チームともにゴールが生まれずスコアレスドローに終わっています。
2leg制ですから、次で勝てばいい。
ただ、それだけです。
ファーストハーフの24分、縦パスからディオゴ・ジョタが抜け出し、ゴールキーパーと1対1の局面に持ち込むかと思われましたが、背後からジャカがファール。
このプレイでジャカは1発レッドとなっています。
決定機阻止もあったし、足でジョタの腹部を蹴っていますので、レッドは妥当な判定だったと思います。
全体的に試合を支配していたのはリバプールだと思いますが、数的不利に陥ったアーセナルが守備意識を高めたことも影響したとは思います。
決勝進出は、2legでの試合に持ち越されました。
会場はエミレーツですが、そういうことには関係なくリバプールが勝てばいい。
あえて言えば、リバプールにもう少し決定力がほしかった。
モハメド・サラーとサディオ・マネがいないから・・・。
そう言われないように、ファイトして行きたいですね。
ロベルト・フィルミーノのコンディションはいいようだし、ディオゴ・ジョタも計算はできる。
あとは、南野拓実の奮起ですね。
次はエミレーツでの試合となりますが、今日の対戦を見る限り、リバプールに十分勝機はあると思います。
今回の試合で足りなかったもの。
それを検証してエミレーツに乗り込みたいですね。
数的有利になったとき、チアゴのように自由自在にパスを回せるタレントがいれば、リバプールのアドバンテージも広がったでしょうが、それを言ってもはじまりません。
今一度、今日の試合を振り返り、次は改善して、勝利を手にしたいところです。
私が思うに、セカンドレグはアウェイであったとしても、リバプールに十分な勝機があると思います。
なお、この試合でリバプールは、4人の交代枠を使っています。
それを記して、この稿を閉じたいと思います。
■61分:ジェイムズ・ミルナー→カーティス・ジョーンズ
■75分:ファビーニョ→アレックス・オックスレイド=チェンバレン
■75分:ジョエル・マティプ→ジョー・ゴメス
■75分:トレント・アレクサンダー=アーノルド→ネコ・ウィリアムズ