インターナショナルブレイクが明け、アンフィールドにアーセナルを迎えたリバプール。
ウェストハムから今シーズンの公式戦で初めての敗戦を喫していただけに、プレイヤー達も心中に期すところがあったと思います。
結果はリバプールの圧勝でしたが、数字的にはどうだったのか？
今回は、リバプール対アーセナル戦における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。
■ゴール：リバプール４ アーセナル０
■トータル・シュート数：リバプール１９ アーセナル５
■ショッツ・オン・ターゲット：リバプール９ アーセナル３
■ボックス外からのシュート数：リバプール３ アーセナル２
■ボックス内からのシュート数：リバプール１６ アーセナル３
■ポゼッション：リバプール６２．５パーセント アーセナル３７．５パーセント
■デュエル勝率：リバプール４５．８パーセント アーセナル５４．２パーセント
■コーナーキック：リバプール６ アーセナル１
■トータル・パス数：リバプール６３９ アーセナル３８４
■パス成功率：リバプール８８．４パーセント アーセナル８１パーセント
■敵陣パス成功率：リバプール７６．６パーセント アーセナル７０．２パーセント
シュート数で大きく上回ったリバプール。
特徴的なのは、ボックス外からのシュートが少なく、そのほとんどがボックス内から放たれていたことかと思います。
いつも感じていることですが、リバプールはデュエルに関しては、数字的に相手より低いことが多いですね。
ただ、チャンピオンズリーグになると、リバプールが上回る。
いかに、プレミアリーグが激しいかを象徴しているように、私は考えて来ました。
アーセナル戦で良い勝ち方をしましたので、次節も勝利して波に乗って行きたいですね。
リバプールがすべきことは勝ち続けること。
結果を出し続け、負傷者の帰還を待ちたいところです。
あとは、やがてオープンになる冬の移籍市場。
そこでリバプールは、どんな方針で動くのか。
注目してみたいと思います。