チャンピオンズリーグ決勝トーナメント。
ラウンド16でバイエルン・ミュンヘンと対戦するリバプールは、ファーストレグをアンフィールドで戦います。
この試合日程や放送予定については、かなり早い段階でお知らせしましたが、その後バイエルン・ミュンヘンがブンデスリーガの試合を消化するなどしていますので、今一度現状を鑑みながら整理してみたいと思います。
<チャンピオンズリーグ決勝トーナメント・ラウンド16:リバプール対バイエルン・ミュンヘン>
・会場:アンフィールド
・DAZNでライブ配信
※解説: 戸田和幸さん 実況:下田恒幸さん
リバプールは、プレミアリーグ第26節のボーンマス戦から中9日での試合となります。
一方のバイエルン・ミュンヘンは、ブンデスリーガ第22節を2月15日(金)に戦っており、中3日という状況に。
両チーム共に、負傷者、出場停止のプレイヤーを抱えている中での対戦となりますが、日程的なアドバンテージはリバプールにあると言っていいと思います。
また、会場がアンフィールドということで、地の利もリバプールにあります。
ここは必勝だし、出来ればクリーンシートでファーストレグを終えたいですね。
リバプールにとって課題があるとすれば、ファン・ダイクが出場停止となるファーストレグにおいて、センターバックをどうするか?という部分ですが、おそらくジョエル・マティプとファビーニョのコンビで準備を積んで来ているものと思います。
理想的には、前線、中盤で厳しいチェックに行き、バイエルン・ミュンヘンのフォワードにボールを回さない展開に持ち込みたいですね。
アンフィールド。
最高の夜になることでしょう。
楽しみです!