先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第35節、リバプール対ブレントフォード戦が終了しました。
試合は、1-0のクリーンシートで、リバプールが勝利しています。
これでリバプールは、プレミアリーグ6連勝。
何より勝ち点3を取ることが重要だし、クリーンシートはポジティブな結果だったと思います。
この試合でのゴールシーンは1回でしたが、内容的には濃かったですね。
強度の高い対戦になりました。
戦っていた!という意味では、私はディオゴ・ジョタの名前をあげたいと思います。
これが、躯を痛めている選手のパフォーマンスか!と驚かされるばかり。
気迫が伝わって来ました。
リバプールの決勝ゴールですが、13分にモハメド・サラーがゲットしています。
ゴールに繋がる一連の流れがよく、起点もモーでした。
モーが、ファビーニョに一旦ボールを下げ、ファビーニョはゴール前に浮き球を供給。
ファン・ダイクがヘッドで合わせ、そこにモーが突っ込んで、フィニッシュは左足で押し込む形になりました。
あの流れでのワンタッチ目が、非常に素晴らしかったと思います。
また、リバプールの良かった点をあげるとすれば、トレント・アレクサンダー=アーノルドが積極的にミドルを狙いに行っていた姿勢が見られ、これを続けて行けば、さらにゴールへの可能性が高まることでしょう。
トレントの場合には、長いサイドチェンジも出来るし、長短併せ持ったパスを出せますので、相手にとっては嫌でしょうね。
今日のリバプールですが、試合の立ち上がりが非常に良かったですね。
アクティブであり、強烈なプレッシャーをかけに行けていたと思います。
調子が上がらない時期には、ファーストハーフでエンジンがかからなかったことが多かっただけに、良い傾向ではないでしょうか。
リバプールの残り試合。
私、個人的には一番嫌なのがブレントフォードだと思っていました。
そこを勝ち切った。
この調子で、次からも貪欲に勝ち点3を狙って行きたいですね。
やってくれることでしょう。
なお、この試合でリバプールは、4人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
6連勝では終わりません!
最後まで全勝で!
■65分:ダルウィン・ヌニェス→ルイス・ディアス
■72分:ディオゴ・ジョタ→ジョーダン・ヘンダーソン
■81分:カーティス・ジョーンズ→ジェイムズ・ミルナー
■81分:アンディ・ロバートソン→コスタス・ツィミカス