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リバプール対ブライトン戦(プレミアリーグ第14節)の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第14節、リバプール対ブライトン戦が終了しました。
試合は、2-1のスコアでリバプールが勝利しています。
チャンピオンズリーグの直後というものは、得てして難しいものになる場合がありますが、今日の試合も実際苦しかった。
それでも勝ち点3を取ったリバプール。

まず、得点経過については、次のとおりです。

■18分:ファン・ダイク
■24分:ファン・ダイク
▲79分:失点

先制点となったファン・ダイクのゴールは、フリーキックを蹴ったトレント・アレクサンダー=アーノルドがピンポイント・クロス。
ファン・ダイクが、滞空時間の長いヘッドでゲットしたものです。

ファン・ダイクの2点目もトレント・アレクサンダー=アーノルドのアシストで生まれます。
左からのコーナーキックをトレントが蹴り、ドンピシャリとヘッドで合わせたファン・ダイクがこの日2ゴール目をゲット。

相変わらず、トレントのキックは絶妙なものがありました。

比較的早い時間帯で2点のリードを奪ったリバプールでしたが、そのこともあってか、若干鋭さを欠く試合展開になって行ったように感じます。
決定機は何度かつくったものの相手ゴールキーパーのファインセーブもあり、追加点が来ない。

そんな中、76分のこと、アリソンがボックス外に出て来たプレイが、決定機阻止として一発レッドに。
この時点で、リバプールは交代枠を1枚残していましたので、アドリアンが久しぶりにピッチへと立ちました。

失点をしたのは、アドリアンが投入された直後のフリーキックからであり、壁をつくる支持を出している間隙を狙われてしまったもの。
いろいろ意見があるシーンだったと思いますが、次の試合での大きな宿題として、ぜひクリーンシートを達成してほしいと思います。

さて、ファビーニョを欠くことになったリバプール。
アンカーをどうするのか?が、注目されましたが、今日はジョーダン・ヘンダーソンが担当をしました。
キャプテンであるし、チームのためにという気持ちもあったことでしょう。

ヘンドが頑張ってくれれば、インサイドハーフにはタレントも揃っているし、何とかファビーニョが戻って来るまで持ちこたえ、連勝を続けて行きたいですね。

ナポリとの難しい試合を演じてから中2日ということで、簡単な試合にはならないと予想は出来たし、何より勝ち点3を苦しい中でも獲得したことで、今日の目的は達成した。
あとは、修正点をしっかりと検証し、次へと活かしてほしいですね。

リバプールですが、この試合で3人の交代枠を使っています。
■68分:モハメド・サラー → アダム・ララーナ
■75分:ロベルト・フィルミーノ → ディボック・オリギ
■78分:アレックス・オックスレイド=チェンバレン → アドリアン

前述したように、78分の交代は、アリソンが退場になったことによるものです。
マージーサイドダービーが待っているリバプール。
この対戦は、順位に関係なくハードなものになるケースが多いので、しっかりと集中をして、アグレッシブい行きたいですね。
リバプールが勝利したことにより、マンチェスター・シティとの勝ち点差が11ポイントに開いた。
そんな土曜日でありました。

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