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リバプール対カーディフ戦(プレミアリーグ第10節)の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第10節のリバプール対カーディフ戦が終了しました。
試合結果は、4-1のスコアで、リバプールが勝利しています。
これにより、リバプールは勝ち点を26ポイントとし、暫定ではありますが、プレミアリーグの首位に立っています。

まず、得点経過については、次のとおりです。

■10分:モハメド・サラー

■66分:サディオ・マネ

▲77分:失点

■84分:シェルダン・シャキリ

■87分:サディオ・マネ

先制点となったモハメド・サラーのゴールは、トレント・アレクサンダー=アーノルドが入れたクロスに反応したサディオ・マネがシュート、さらにジョルジニオ・ワイナルドゥムがシュート、またさらにモハメド・サラーがシュートに!という波状攻撃から生まれたものでした。

リバプールの2点目となったサディオ・マネのゴールは、左足を振り切って、強烈なシュートを放ち、相手ゴールネットに突き刺す豪快なものでした。

失点シーンについては、相手のクロスがファン・ダイクに当たり、ボールのコースが変化したもので、アリソンにとっては不運だったと思います。

1点差に追い付かれて、多少嫌な雰囲気もありましたが、途中交代でピッチに入っていたシェルダン・シャキリが、リバプールに3点目をもたらします。
モハメド・サラーが、左足のアウトにかけてゴール前中央付近にいたシャキリに繋ぎ、そのボールを受けたシャキリが、相手DFをかわして、左足でしっかりと決めています。

リバプールのだめ押し点となった4ゴール目は、鮮やかなカウンターが決まります。
パスカットをしたファビーニョから、ボールはサディオ・マネへと渡り、サディオとモーの2人によるカウンター。
モーが絶妙なスルーパスを出し、それを受けたサディオが、前へ出て来た相手GKの上をループ気味に決めきっています。

ポゼッション、パスの本数など、試合内容ではリバプールが圧倒していましたが、追加点を奪えずに推移していた中、結果的には4ゴールを決めたという試合となりました。

リバプールの場合、どうしても下位のチームに苦戦をするというイメージがついていましたが、それはもう払拭されたようです。
こういう試合で、しっかりと勝ち点3をゲットすることが大切ですね。

ファビーニョもプレミアリーグでフル出場を果たしたし、シェルダン・シャキリにとっては、リバプールでの初ゴールに。
新戦力が結果を残した試合となりました。

これで、ナビ・ケイタが戻って来れば、またチーム層が厚くなることでしょう。

なお、リバプールは2人の交代枠を使っています。

■61分:アダム・ララーナ → シェルダン・シャキリ

■71分:ロベルト・フィルミーノ → ジェイムズ・ミルナー

まずは、しっかりと勝ち点3を奪い、暫定首位に立ったリバプール。
次節は、一週間を空けてのアーセナル戦となります。

また、次へ向けて集中!ですね。

  • B!