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リバプール対チェルシー戦の結果と感想


先ほど、アンフィールドでの対チェルシー戦が終了しました。
結果は、1-1のドロー。
ファーストハーフに先制したのはチェルシーでしたが、リバプールはジョルジニオ・ワイナルドゥムのゴールで追いつくという展開でした。

チェルシーの先制点は、24分にダビド・ルイスがフリーキックを直接決めたものでしたが、キックの仕方自体がトリッキーだったものの、リバプールとしては、ディフェンスの壁を修正している隙に蹴られたという感もありました。

キックオフ直後から、チェルシーはラインを下げ気味にしており、まずは守備からという姿勢が見られましたが、リバプールは57分のこと、ジョルジニオ・ワイナルドゥムのゴールにより同点に追いついています。
これは、ジェイムズ・ミルナーが左からヘッドで中央へ折り返したボールにジニが反応したもので、よくあの位置まで入り込んでいたと思います。

出来れば勝ちたい試合でしたが、リバプールは76分にPKの判定を受けており、これをシモン・ミニョレがセイブしています。
それを考えれば、ドローに持ち込み、勝ち点差を開かれなかったことをポジティブに捉えるべきかもしれません。

ただ、あのPKの判定は、果たして正しかったのか?という疑問も抱いてしまう私でありました。
私がリバプールファンだから、そう見えたのか?
ディフェンダーとしては、あれをPKにされたら、いたたまれないかと思います。

ある意味、シモン・ミニョレがストップしたからいいものの、万が一決められていたら、プレヤーにもサポーターにも、限りないフラストレーションになったことでしょう。

リバプールの選手交代ですが、75分にフィリペ・コウチーニョに代わり、サディオ・マネがピッチインしています。
サディオ・マネが帰ってきたことは、今後へ向けて大きなプラスになることは間違いないと思います。

もう一人の交代は、90分のこと、アダム・ララーナに代えてディヴォック・オリギが投入されています。
ディヴォック・オリギとしては、活躍するには、ちょっと時間が足りなかった思いもあることでしょう。

リバプールは、終始前線からプレスをかけに行っていたし、ポゼッションも61.9パーセント。
勝ちに行こうとする姿勢は見せてくれたと思います。

おそらく、次の試合からは、サディオ・マネが先発に戻って来るのではないでしょうか。
リバプール。
ここからが勝負だと思うし、今一度スタートのつもりで、ぜひ今後の試合では連勝を続けて行ってほしいですね。

  • B!