今日は、スタンフォード・ブリッジでの対チェルシー戦ですね。
今シーズン、不調の底に沈むチェルシーですが、ジョゼ・モウリーニョの進退問題も多く出ており、背水の陣で向かってくることでしょう。
リバプールとしては、チェルシーが上手くいっていない部分も研究しているだろうし、しっかり勝ちたいところです。
今回は、両チームの対戦成績などについて、簡単にまとめてみたいと思います。
・リーグ戦におけるトータル対戦成績
リバプールの64勝、31分け、49敗
・モウリーニョのチェルシーからの勝利(リーグ戦)
リバプールは、モウリーニョが率いたチェルシーと11回対戦しており、勝利したのは、1度だけです。
2007年1月のアンフィールドにて。(カイトとペナントがゴールし、2-0)
・チェルシーからのハットトリック
1997年に、パトリック・ベルガーが達成して以来、誰もハットトリックを成し遂げていません。
・スタンフォード・ブリッジでのモウリーニョの敗戦(プレミアリーグ)
モウリーニョのチェルシーは、スタンフォード・ブリッジで、プレミアリーグを103試合行っており、敗れたのは4回。
しかし、そのうちの2敗は、最近の5試合によるものです。
・チェルシーのワースト・スタート
プレミアリーグとなり、10試合で11ポイントは、クラブのワースト記録です。
今シーズンのチェルシーは、これまでチームの要になってきたプレイヤーの不振が目立ち、チームとしての運動量も不足しているように感じます。
決して良い状態でないことは明らか。
しかし、油断は禁物。
以前も書きましたが、チェルシーにあって、好調を維持しているのは、ウィリアンあたりかと思うので、そこはしっかりチェックしたいですね。
相手がどこであれ、今のリバプールは、勝利するのみ!
気持ちよく、勝ち点3を取りたいところです。
今から、キックオフが楽しみです。