4-3で、リバプールが勝利をおさめたクリスタルパレス戦。
両チーム合計7ゴールが生まれましたが、打ち合いという印象はなく、クリスタルパレスは、少ないチャンスを決めてきたと言ったほうがよさそうです。
それでも最終的に勝ち点3をつかんだリバプール。
こういう試合で勝ち点を落とさないことが、非常に重要ですね。
今回は、この試合における主立ったスタッツを見ながら、試合を振り返ってみたいと思います。
■トータルシュート数:リバプール19本 クリスタルパレス9本
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール9本 クリスタルパレス3本
■ボックス外からのシュート数:リバプール6本 クリスタルパレス1本
■ボックス内からのシュート数:13本 クリスタルパレス8本
■ポゼッション:リバプール70.4パーセント クリスタルパレス29.6パーセント
■コーナーキック:リバプール8本 クリスタルパレス3本
■トータルパス数:リバプール734本 クリスタルパレス308本
■パス成功率:リバプール86.4パーセント クリスタルパレス69.5パーセント
打ち合いという印象はないと書きましたが、クリスタルパレスの枠内シュートは3本。
要するに、ゴール数とイコールということになっています。
ポゼッションでもパスでも、大きく上回ったリバプールですが、思いもよらぬ混戦となりました。
しかし、ディフェンスラインに負傷者を多く抱えていたチーム事情があるし、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが不在だったのも苦しかったですね。
それでも勝ち点3をゲットしたのですから、今回の失点は、次節以降の改善へ向けて生かしてくれればと思います。
首位でいるのですから、とにかく勝ち点を落とさずに進むこと。
それを成し遂げたのですから、また次の試合へ向けて集中ですね。