地元リバプールの街中はもちろん、世界中が盛り上がる日。
マージーサイドダービー。
伝統の一戦ですね!
元来、同根であった両チームは、赤と青の2チームに分かれ、それぞれが地元リバプールの人々を熱狂させてきました。
今回は、そんなリバプール対エバートン、歴史ある両チームの対戦成績など参考データを少しまとめてみたいと思います。
【226回目のダービー】
実に両チームは、公式戦で225試合を戦っており、今回で226回目のダービーとなります。
【対戦成績 リーグ戦及びカップ戦】
リバプールの88勝、71分け、66敗
【プレミアリーグになってからのリーグ対戦成績】
リバプールの19勝、19分け、9敗
【アンフィールドでの直近15試合】
アンフィールドで開催されたマージーサイドダービーにおいて、リバプールは直近15試合で一度も負けていません。
リバプールの7勝、8分け
【リバプールが最も大勝した試合】
1935年9月のアンフィールドにおいて、6-0で勝利。
長い歴史を感じさせますね。
【マージーサイドダービーで最後にハットトリックを決めたプレイヤー】
スティーブン・ジェラード!
2012年3月のことで、この試合はジェラードにとって、リーグ戦出場400試合を達成した記念日でした。
【ルーカス・レイバがデビューした対戦カード】
ルーカス・レイバが、リバプールデビューを飾ったのは、2007年10月、グディソンパークで開催されたマージーサイドダービーでした。
【エバートン戦で多くのゴールを決めているプレイヤー】
ダニエル・スタリッジ!
4試合で6ゴール。
【4月開催のマージーサイドダービー】
4月にマージーサイドダービーが開催されたときには、レッズが滅法強く、1965年にグディソンパークで敗れて以来、一度も敗戦がありません。
なお、4月のダービーがアンフィールドで開催されたときには、リバプールは一度たりと負けたことがないという記録が残っています。
あくまでデータ上では、アンフィールドでのマージーサイドダービーは、リバプールが優勢だと言えそうです。
しかも、4月開催では負けていないのですね。
もし・・・ですが、今回の試合でハットトリックを達成するプレイヤーが出たら、あのスティーブン・ジェラード以来!となります。
その瞬間を見てみたいような、ジェラードの記録も残ってほしいような。
事前情報によれば、エバートンはディフェンスラインに負傷者が多く出ているようです。
リバプールとしては、相手の守備陣形が落ち着く前に、ゴールを襲いに行きたいところです。
今回は、どんなドラマが待っているのか。
実に楽しみです。