根を探れば、元々はひとつであったクラブ。
アンフィールドからグディソンパークへとスタジアムを移転したエバートン、そしてアンフィールドを受け継いだリバプール。
実に、そのダービーの歴史は、明日の対戦で225回目を迎えるのですね。
今回は、あくまでご参考までに、両チームの対戦成績などについて、ちょっとだけ触れてみたいと思います。
☞すべてのカテゴリーにおけるマージーサイドダービーの戦績
リバプールの88勝、70分け、66敗。
☞リーグ戦における戦績
リバプールの73勝、62分け、57敗。
☞リーグ戦においてグディソンパークでハットトリックを記録したリバプールのプレイヤー
イアン・ラッシュただ一人。
☞リバプールの現役メンバーとして、エバートンからゴールを決めているのは
ダニエル・スタリッジ(3ゴール)とフィリペ・コウチーニョ(1ゴール)の2人のみ。
☞ルーカス・レイバが、リバプール・デビューを飾った対戦
2007年10月に、ルーカス・レイバが、リバプールでのデビューを飾ったのが、グディソンでのエバートン戦でした。
現役プレイヤーで、エバートンからゴールを決めているのが少ないのは、スティーブン・ジェラードなどが去ったことも大きく影響しているでしょうね。
世界一激しいダービマッチであり、世界一フレンドリーなダービーマッチとも呼ばれるマージーサイドダービー。
この日ばかりは、家族の中にあっても、赤と青、それぞれ色違いのシャツを着て、観戦に出かけるケースもあることでしょう。
よくある話らしいですよ。
たとえば、旦那さんがエバートンファンで、奥さんがリバプールファンだった場合、最初の子供はエバートンファンに、次の子供はリバプールファンに!って約束している家族が(*^。^*)
戦いは明日ですね!
一言、素晴らしい試合になりますように!