ターンオーバーをして臨んだマージーサイドダービー。
リバプールは、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー等をベンチに置いた中でも、5ゴールを記録し勝利しています。
今日の試合は、リバプールの決定力の高さが目立っており、シュートの内容が非常によかった。
そう実感します。
今回は、この試合での主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。
■トータルシュート数:リバプール11 エバートン12
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール5 エバートン4
■ボックス外からのシュート数:リバプール3 エバートン4
■ボックス内からのシュート数:リバプール8 エバートン8
■ポゼッション:リバプール59.2パーセント エバートン40.8パーセント
■デュエル勝率:リバプール51.5パーセント エバートン48.5パーセント
■コーナーキック:リバプール5 エバートン6
■トータルパス数:リバプール496 エバートン326
■パス成功率:リバプール80.8パーセント エバートン72.7パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール64.5パーセント エバートン54.5パーセント
やはり注目したいのは、リバプールの決定力が研ぎ澄まされていたことかと思います。
枠内シュートが5本で、リバプールは5ゴールを決めています。
しかも、どれも展開といい、フィニッシュといい、素晴らしいものだった。
このところ、流れの中からのナイスシュートというシーンが少なかっただけに、それを払拭するかのようなゴールラッシュでした。
リバプールにとって、一年を通じても大きな試合であるマージーサイドダービーで完勝。
この試合に勝った意味をより大きくするためにも、次の試合でもしっかりと勝ち点3をゲットすることが大切ですね。
沢山のゴールが生まれ、普段出場機会が限られているプレイヤー達の活躍を見ることもでき、楽しい試合でありました。