Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

リバプールブログ Liverpoolの1ファンが綴るblog

リバプール対フラム戦(プレミアリーグ第12節)の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第12節、リバプール対フラム戦が終了しました。
試合は、2-0のクリーンシートで、リバプールが勝利しています。
インターナショナルブレイク前の試合だったし、勝ち点3を確保したことは、率直に良かったと思います。

まず、得点経過については、次のとおりです。

■41分:モハメド・サラー

■53分:シェルダン・シャキリ

先制点となったモハメド・サラーのゴールは、迫力のあるカウンターによって生まれました。
フラムのシュートがオフサイドとなり、相手プレイヤーの数人が集中を切らしている間に、アリソンが素早くトレント・アレクサンダー=アーノルドにボールを渡します。
それを受けたトレント・アレクサンダー=アーノルドが、前線に縦パスを供給。

トレントのボールを受けたモハメド・サラーは、速攻でカウンターに!
文字通りの独走状態で、相手ディフェンダーは追い付くことができませんでした。
スピードに乗ったままの独走状態で、フィニッシュは左足のシュート。
お見事でした。

リバプールの2点目となったシェルダン・シャキリのゴールですが、きっかけは右からのコーナーキックでした。
流れたボールをビルヒル・ファン・ダイクが、一度アンドリュー・ロバートソンに戻します。
ボールを受けたロボは、長いクロスを供給。

そのボールをしっかりとシェルダン・シャキリが、左足のインサイドキックで合わせ込み、綺麗なゴールを決めています。

ファーストハーフに関しては、リバプールがほぼ試合を支配しており、多くのゴールチャンスをつくりましたが、一方危ないシーンも何度かありました。
しかし、ファーストハーフのうちに、先制ゴールが生まれたことが大きかったですね。

先制をしてからのリバプールは、落ち着きも出てきたと感じます。

また、下位チームからしっかりと勝ち点を取ることが出来たのは、率直に評価してよいと思います。
クリーンシートで終えたことも、プレイヤーのメンタル的には、非常にプラスになるだろうと。

今日の試合では、シェルダン・シャキリのシャープさが目立ったように思います。
チャンピオンズリーグでは、遠征メンバー外となっていたこともあり、この試合にかける意気込みは強かったことでしょう。

なお、リバプールは3人の交代枠を使っています。

■69分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム → ジョーダン・ヘンダーソン

■81分:シェルダン・シャキリ → ジェイムズ・ミルナー

■90+2分:ファビーニョ → ナビ・ケイタ

ジョーダン・ヘンダーソンとナビ・ケイタにとっては、久しぶりの試合復帰となりました。

ヘンドとファビーニョが、ピッチを同じくする時間帯を取れたことも、今後のことを考えれば大きかったと思います。

まずは、これから各国代表へとプレイヤーが赴く中、勝ち点3を取って、しかもクリーンシートで締められたことはポジティブですね。

これからも、一試合ずつを大切に、勝ち点を積み上げて行ってほしいと思います。

  • B!