先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第28節、リバプール対フラム戦が終了しました。
試合は、1－0のクリーンシートで、リバプールが勝利しています。
フラム戦に勝利したことで、リバプールはプレミアリーグ5連勝ですね。
ここまで連勝をして来たリバプールですが、今日のスコアは1－0ではあるものの、クリーンシートで締めくくったことがポジティブだと思います。
これまでは、打ち合いを制するような試合もあり、失点を許して来たわけですが、無失点で勝利したことは、きっと今後に生きて来ることでしょう。
決勝ゴールとなったのは、39分にモハメド・サラーがPKで決めたものでした。
38分にボックス内でダルウィン・ヌニェスが倒されPK。
前節に続き、PKキッカーを務めたモーは、今日もまたゴール中央を狙ってキック。
しっかりと決めてくれました。
試合を観戦するファンにとっては、沢山ゴールが決まった方が楽しいでしょうが、ディフェンスがしっかりとしている姿を見ることも良いものです。
忘れてはならないのは、アリソンのビッグ・セーブがあったことですね。
アリソンは、本当に1対1に強いですね。
間合いの詰め方が抜群なのだと思います。
また、今日のリバプールは、センターバックが安定していたと私は感じました。
個人的には、イブラヒマ・コナテが見せた強度の高いディフェンスが印象に残りましたし、ファン・ダイクもここぞ！というときには、がっちりと守ってくれました。
ゴールキーパーとセンターバックが安定していると、今日のような試合が出来ますね。
レッズが連勝をして来た中では、ファビーニョのコンディションが上がっていることも大きいと思います。
また、ルイス・ディアスも実戦を重ねるごとによくなることは明らか。
今日のミッションをクリアしたリバプールは、また気持ちを新たに次の試合に集中ですね！
なお、この試合でリバプールは、5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■65分：コスタス・ツィミカス→アンディ・ロバートソン
■65分：ルイス・ディアス→コーディ・ガクポ
■83分：カーティス・ジョーンズ→ジェイムズ・ミルナー
■83分：ダルウィン・ヌニェス→ディオゴ・ジョタ
■83分：モハメド・サラー→ハーヴェイ・エリオット