この後、日本時間00:00にキックオフとなるプレミアリーグ第16節、リバプール対フラム戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
リバプールのメンバー詳細については、LFCのグラフィックのとおりです。
まず触れたいのは、予想どおりとはいえディオゴ・ジョタとフェデリコ・キエーザがベンチに戻って来たことです。
これで攻撃の層が厚くなるし、交代の選択肢が増えることになりますね。
今日の攻撃陣ですが、コーディ・ガクポ、ルイス・ディアス、モハメド・サラー。
ダルウィン・ヌニェスはベンチスタートとなっており、スロット監督のやり方からすると、ガクポを左、ルイス・ディアスをセンター気味でしょうか。
控えにダルウィン・ヌニェスとディオゴ・ジョタがいますので、ストライカーのピースが俄然厚くなっています。
特にジョタに関しては、どのタイミングで投入し、どのくらいの時間をプレイさせるかが注目点ですね。
キエーザは、おそらく試合展開次第ということになりそうです。
ディフェンスですが、今日もアリソンがゴールキーパーを務め、左からアンディ・ロバートソン、ファン・ダイク、ジョー・ゴメス、トレント・アレクサンダー=アーノルドという並びでしょうか。
先日の試合で復帰を果たしたアリソンは、いきなりのハイ・パフォーマンスを見せ、高い評価を得ていました。
ケレハーも素晴らしいし、リバプールのゴールキーパー陣は世界に誇れる陣容となっています。
今日のメンバーを見たとき、アレクシス・マクアリスターの名前がありませんが、過日お知らせをしたとおりイエローカードの累積によるものです。
当初、マージーサイドダービーで出場停止になる予定でしたが、荒天のため延期となった関係でフラム戦が該当試合となりました。
なお、フラムのメンバーについては、次のとおりです。
リバプールでは、遠藤航はベンチからのスタートですが、今日あたりは出番がほしいですね。
私の個人的な予想では、遠藤が出て来る可能性はかなり高いと見ています。
中盤では、ライアン・フラーフェンベルフ、カーティス・ジョーンズ、ドミニク・ソボスライがスターターとなっており、控えには若手も入れているレッズ。
ベンチからの出番が巡って来る可能性が高いのは、ハーヴェイ・エリオット、遠藤でしょうか。
カラバオカップの試合も近づいており、どうやり繰りするかですが、まずは今日の一戦に集中して勝ち点3を取りたいですね。
アンフィールドでの試合ですから、満場の後押しも得て、良い試合をしたいところです。