早起きをして、ヨーロッパリーグの試合を観戦なさった皆さん、お疲れ様でした。
これからご覧になる方々、ぜひ楽しんでください。
4-0のスコアで完勝したリバプールですが、プレイヤー・オブ・ザ・マッチを1人選ぶことは、私にとっては苦行でした。
言うまでもなく、みんなで勝ち取った勝利であり、グループ首位通過ですから。
ところで、私は試合直後に、ルイス・ディアスが良かった。
コーディ・ガクポも良かった、でもがんばりという意味でジャレル・クアンザーかな?と書いたのですが、栄えあるプレイヤー・オブ・ザ・マッチはファン投票の結果、モハメド・サラーとなりました。
これはもう貫禄ですね。
モハメド・サラーは51分にPKを決めており、リバプールの2点目となったコーディ・ガクポのゴールもモーによるアシストでした。
やはり、存在感が凄いですね。
LFCによれば、コーディ・ガクポ、ルイス・ディアスと競った上でモーの授賞になったそうです。
今回の試合では、ゲームキャプテンを務め、チームメイトを引き連れてピッチインしていたモーですが、アームバンドも板についていましたね。
それもそのはず、エジプトの王ですから。
モーの調子が良いということは、リバプールの好調を表すわけで歓迎ですが、一方で年が明けると代表の試合が待っているという課題もあります。
そこをリバプールがクラブとしてどう考えるか?ですね。
圧倒的な存在感を示すレッズのエースは、今もなお欠かせない11番であり続けています。