先ほど、プレミアリーグ第14節、リバプール対リーズ戦が終了しました。
試合は、1-2のスコアでリーズの勝利に終わっています。
前節はノッティンガム・フォレストに敗れ、今度はリーズに敗戦と、俄には信じがたい結果となっています。
特に、今日はホームゲームであり、アンフィールドを舞台にしてプレミアリーグで敗戦を喫したことは言葉になりません。
チャンピオンズリーグとプレミアリーグで、どうしてここまでパフォーマンスが変わってしまうのか?
ノッティンガム・フォレストもリーズもリーグの下位に沈んでいるチームであり、その相手に連敗をしたのは、実際痛いですね。
負傷者が多いこともありますが、まずメンバーを固定できない辛さがあります。
システムも試行錯誤状態で、手探り感が否めません。
何より、戦況を打開したくても、ベンチに有効な攻撃的ピースがいないことが大きな問題だと思います。
私が心配するのは、今のリバプールは攻撃陣に関して、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、ダルウィン・ヌニェスを軸に起用しています。
それは良いとして、この過密日程を戦う中で、彼等だけで回して行くのは無理があるのではないかという点です。
疲労もあるだろうし、新たな負傷者が出ないことを祈ります。
リバプールは、今日も試合開始早々に失点を喫しましたが、それはいただけないものでした。
それが開始4分のこと。
14分にモハメド・サラーのゴールで同点に追いつきますが、89分という土壇場で決勝ゴールを許してしまうという展開に。
実際、プレミアリーグは厳しい状況となりましたが、何とか盛り返してトップ4入りに目標を再設定すべきかもしれません。
もう、チャンピオンズリーグ優先でよいのかもしれないと私は思ってしまっています。
ただ、チームが苦しいときこそ、支えたい気持ちがあるし、前を向いて行きたいですね。
次の試合はナポリ戦。
ここで自信を取り戻しましょう。
なお、この試合でリバプールは、3人の交代枠を使っています。
そちらをまとめて、この稿を閉じたいと思います。
■60分:ハーヴェイ・エリオット→カーティス・ジョーンズ
■60分:ファビーニョ→ジョーダン・ヘンダーソン
■79トレント・アレクサンダー=アーノルド→ジェイムズ・ミルナー