いよいよ明後日、12月30日(土)には、プレミアリーグ第21節、リバプール対レスター戦がキックオフとなります。
暦の上では、年内最後のプレミアリーグに。
非常に厳しい日程ですが、リバプールとしては、しっかりと勝ち点3を取って、気持ちよく新しい年を迎えたいですね。
まず、リバプール対レスター戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『リバプール対レスター戦(17/18プレミアリーグ第21節)の試合日程や放送予定など』
リバプール目線で言いますと、日程的にはスウォンジー戦から中3日で迎える試合ですが、会場は前節と同じくアンフィールド。
ただ、どうしても念頭に置かざるを得ないのは、レスター戦の後には、中1日で、アウェイのバーンリー戦が控えていることでしょうか。
中1日というのは、実際非常に厳しいですね。
間違いなくターンオーバーをしてくると思うし、いやむしろ、するべきでしょう。
私としては、レスター戦はさすがにモハメド・サラーをベンチスタートにすると予想しています。
その代わりに、おそらくサディオ・マネがスタメンから出てくるのではないでしょうか。
次に、フィリペ・コウチーニョもスウォンジー戦で90分のフルタイム出場をしていますので、レスター戦は控えスタートかと。
リバプールの主力の中で、比較的フレッシュな状態にあるのは、前述したサディオ・マネ、ジョー・ゴメス、デヤン・ロブレンあたりかと思います。
あとは、ストライカーをどうするか?にも、注目してみたいと思います。
いまや、ボビーは外せないプレイヤーになっていますが、レスター戦とバーンリー戦をセットで考えたとき、いずれかは休養を与える必要があると思います。
リバプールと対戦するレスターですが、最近調子をあげてきていたことは事実です。
しかし、12月19日(火)のリーグカップでは、マンチェスター・シティと延長戦を演じており、12月23日(土)には、マンチェスター・ユナイテッドと対戦しドロー。
その次、12月26日(火)のワトフォード戦では、敗戦を喫しています。
ここまで、重たい試合が続くと、メンバーの疲労感もかなりあると思います。
ある意味、第21節のレスター戦と第22節のバーンリー戦を、どう上手く切り抜けるかは、今シーズンの中でも重要なポイントになりそうです。
本当に、プレミアリーグで中1日のスケジュールとは、2チーム分の戦力が必要になると思うし、それを用意してあるチームが優位ではあるだろうと思う次第です。
プレイヤー達にとっては、かなりのハードスケジュールですが、ベンチワークも含めて、リバプールには2試合で6ポイントを取ってほしいと願っています。