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リバプール対レスター戦(プレミアリーグ第24節)の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第24節、リバプール対レスター戦が終了しました。
試合は、2-0のクリーンシートでリバプールが勝利を飾っています。
もっとゴールが決まってもよかったような内容だったと思いますし、今後に繋がるポジティブな部分が出た試合だったのではないでしょうか。

リバプールの2ゴールは、いずれもディオゴ・ジョタが決めたもので、34分、87分にシュートを決めています。
ディオゴ・ジョタが素晴らしかったことは勿論、私の目にはファビーニョとチアゴの活躍ぶりが良かったように見えました。
また、ルイス・ディアス!
本当にリバプールへ来たばかりなのか!?
そう思わせるくらいチームにフィットしていて、初めてのプレミアリーグとは到底思えないパフォーマンスぶり。
リバプールは、素晴らしいプレイヤーを獲得しましたね。

ディオゴ・ジョタが決めた1点目のゴールですが、これはセットプレイからのものでした。
右からのコーナーキックをトレント・アレクサンダー=アーノルドが蹴り、ゴール前でファン・ダイクが強烈なヘッド!
ゴールキーパーが弾いたボールを抜かりなくディオゴ・ジョタが強烈な右足のシュートを決めています。

ディオゴ・ジョタが決めた2ゴール目は、リバプールが押し込む時間帯で生まれました。
センターバックも高い位置を取り、仕上げはジョエル・マティプがアウトを使った優しいスルーパス。
それに反応したディオゴ・ジョタが、右足の強烈なシュートをレスターゴールにぶち込んだものです。

ピッチにいた誰もが自分がすべき仕事をし、中盤でのボールの奪い合いでもリバプールは強さを見せていました。
そのシーンでファビーニョとチアゴが果たした貢献は大きかったと思うのです。
特に、負傷明けのチアゴが90分間のフル出場を果たしたことは、非常に明るい材料ですね。

ルイス・ディアスは、自らも積極的にシュートを狙う姿勢があったし、ボックス内に仲間がいるときには、優れたコントロールでパスを選択していた。
1対1からのボール奪取も上手くて強いし、これからが本当に楽しみです。

リバプールは、試合途中からアフリカネイションズカップから帰って来たばかりのモハメド・サラーもピッチに投入。
先日のヒーロー、ハーヴェイ・エリオットも途中出場を果たしています。
そして南野拓実!
2-0のスコア以上に、リバプールに光明が見えた試合だったと思います。
いい試合でした。

リバプールは、この試合で3人の交代枠を使っていますので、それをご紹介してこの稿を閉じたいと思います。
■59分:カーティス・ジョーンズ→ハーヴェイ・エリオット
■59分:ロベルト・フィルミーノ→モハメド・サラー
■89分:ルイス・ディアス→南野拓実

  • B!