対象的なシーズンのスタートとなったリバプールとマンチェスター・シティですが、現代のプレミアリーグをリードする2チームであることに変わりはないと思います。
リバプールはといえば、いまだ負傷者が多く、いわゆる手負いの状態ですが、今回の舞台はアンフィールドであり、プレイヤー達も最大限の力を発揮してくれるのではないでしょうか。
90分間が過ぎたとき、ああいい試合だったという気持ちになりたいですね。
リバプール対マンチェスター・シティは、現地時間日曜日の開催であり、そのキックオフも徐々に近づいて来ております。
ここまで、波に乗れなかったリバプールですが、こういうときに勢いを呼び戻すには、マンチェスター・シティのようなチームとやった方がいいのかもしれません。
まず、リバプールとしては、ファーストハーフの早い段階で先制点を許す展開をなくしたいですね。
強固なディフェンスがあってこその攻撃です。
攻撃陣に関しては、かなり不安な部分もありましたが、先日のレンジャーズ戦ではリズムもよく、点を決めるべき人が決めていたし、シティ戦でも期待したいところです。
もう、思い切って行ってほしい!と思います。
フォワードについて言えば、人数も揃って来ており、いくつかのオプションを持つことが出来ます。
今であれば、ディフェンス、最終ラインの人選が限定されて来るという状況ではあると思います。
トレント・アレクサンダー=アーノルドとジョエル・マティプが、まだ戻れませんので、レンジャーズ戦と引き続き、ジョー・ゴメスを右サイドバックとし、センターバックにはイブラヒマ・コナテでしょうか。
左サイドバックに関しては、アンディ・ロバートソンのスタメン復帰もあり得そうです。
密かに私が期待をしているのは、実はジョー・ゴメスです。
これまで、本人が望むほとには出場機会に恵まれては来ませんでした。
トレント不在の間は、右サイドバックでの起用になるでしょうが、ディフェンス力で戦えるところを見せてほしいと思います。
細かい点ですが、ジョー・ゴメスはスローインもいいですし。
くどいようですが、今回の対戦相手はマンチェスター・シティです。
リバプールらしく、存分に戦ってほしいと思います。
これがリバプールだ!というフットボールを見せてくれますように!