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リバプール対マンチェスター・シティ戦の結果と感想(プレミアリーグ第13節)


先ほど、アンフィールドで行われたプレミアリーグ第13節、リバプール対マンチェスター・シティ戦が終了しました。
このビッグマッチを制したのはどちらか!?
試合は、2-0のクリーンシートでリバプールが勝利しています。

まず、印象的だったのはファーストハーフでのリバプールの強烈なプレスでした。
これほど最初からエネルギーを使う試合というのは滅多にないかと思います。
気迫が伝わって来る試合展開であり、リバプールのプレイぶり。

得点経過については、次のとおりです。
■12分:コーディ・ガクポ
■78分:モハメド・サラー(PK)

先制点となったコーディ・ガクポのゴールは、トレント・アレクサンダー=アーノルドが長いパスを出し右のモハメド・サラーへ。
サラーは、鋭いクロスをゴール前に入れ、勢いそのままガクポがゴールネットを揺らしたものです。
追加点となったのはサラーのPKによるもので、レアル・マドリード戦での失敗はあったものの、集中を高めてゴール右隅に低い弾道のボールを蹴り込みました。
PKをゲットしたのはルイス・ディアス、76分のこと。
相手ボックス内に突進して行ったルイス・ディアスがGKに倒されたものです。

マンチェスター・シティには、得点王争いでトップを行くハーランドがいますが、今日はリバプールが仕事をさせませんでしたね。
まず、ボールが行かないこともありつつ、局面ではファン・ダイクが完封しています。
イブラヒマ・コナテが怪我で不在の中、センターバックとしてジョー・ゴメスも実直なプレイでチームに貢献出来たと思います。
今日の試合では、負傷明けのトレント・アレクサンダー=アーノルドを途中でベンチに下げ、ジャレル・クアンザーを投入したリバプール。
ジョー・ゴメスを右サイドバックへ移すかと思いましたが、そのままセンターバックを任せ、右サイドバックにはクアンザーが。
個人的には、クアンザーはセンターバックの方が良いと思いますが、ジョー・ゴメスに今日はセンターバックを任せたというメッセージでもあったように思います。

マンチェスター・シティに勝利し結果を出したリバプールは、内容的にも素晴らしいフットボールを見せてくれました。
例えばドミニク・ソボスライは、目立たないところでもハードワークをしており、シティにチャンスを作らせない役割を高度な次元で実行していたと思います。
無論、ライアン・フラーフェンベルフも素晴らしく、伸びのあるドリブルとターンが魅力ですが、ディフェンス面でも汗をかけるところがいいですね。
アレクシス・マクアリスターが効いていたのもお馴染みです。

勝利こそ!ではあるものの、やはりクリーンシートは気持ちがいいですね!
今日はさすがに神ケレハーを見せる機会はないかと思いながら試合を観ていたのですが、終盤で魅せてくれました。
デブライネのシュートチャンスをケレハーが最高のタイミングで防ぎ、さらに存在感を見せつけています。
今日の勝利によりリバプールは勝ち点3を上積みし、シティとの勝ち点差は11ポイントとなりました。
2位以下が混戦の様相を呈しており、シティは大きく順位を下げることに。
これからもまた、気持ちを引き締め集中して行きたいですね!

なお、リバプールはこの試合で4人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■72分:コーディ・ガクポ→ダルウィン・ヌニェス
■72分:トレント・アレクサンダー=アーノルド→ジャレル・クアンザー
■84分:モハメド・サラー→カーティス・ジョーンズ
■90+1分:ルイス・ディアス→ハーヴェイ・エリオット

  • B!