3-0のクリーンシートで、リバプールが勝利したマンチェスター・シティ戦。
プレミアリーグで無敵を誇るマンチェスター・シティですが、それを倒せるのはリバプールだけ!ということを立証した試合だったように思います。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。
■トータル・シュート数:リバプール9本 シティ11本
■ショッツ・オン・ターゲット(枠内シュート数):リバプール5本 シティ0本
■ボックス外からのシュート数:リバプール3本 シティ5本
■ボックス内からのシュート数:リバプール6本 シティ6本
■ポゼッション:リバプール34パーセント シティ66パーセント
■コーナーキック:リバプール0本 シティ8本
■トータル・パス本数:リバプール378本 シティ738本
■パス成功率:リバプール71.2パーセント シティ85.6パーセント
ほとんどの部分において、数字的にはマンチェスター・シティが上回っていますが、これこそがリバプールの狙っていた展開だったと思います。
また、マンチェスター・シティが、ショッツ・オン・ターゲットにおいて0というのは、滅多にないことではないでしょうか。
それだけリバプールが、ディフェンス面において、要所、要所を締めていたということかと思います。
ファースト・レグの結果としては、ほぼパーフェクトだと言っていいのではないでしょうか。
本当に、全員がハードワークをし、チームとして勝ち取った結果だと思います。
ファーストハーフで見せた鬼気迫るかのようなプレッシング。
心からの拍手を送りたいですね。