リバプールが、2-0のクリーンシートで勝利を飾ったマンチェスター・ユナイテッド戦。
まず、しっかりと勝ち点3を取ったことが大きいし、試合終了間際に追加点が来たことも、この試合に花を添えてくれたと思います。
また、継続してきたクリーンシートを今回も達成したことは、チーム全体にとってのモチベーション向上へと繋がることでしょう。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。
■トータルシュート数:リバプール16 ユナイテッド9
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール5 ユナイテッド4
■ボックス外からのシュート数:リバプール4 ユナイテッド5
■ボックス内からのシュート数:リバプール12 ユナイテッド4
■ポゼッション:リバプール53.3パーセント ユナイテッド46.7パーセント
■デュエル勝率:リバプール58.9パーセント ユナイテッド41.1パーセント
■コーナーキック:リバプール11 ユナイテッド5
■トータルパス数:リバプール504 ユナイテッド448
■パス成功率:リバプール78.8パーセント ユナイテッド79パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール62.4パーセント ユナイテッド68.9パーセント
追加点を奪ったモーですが、このところ決定機を決めきれていない印象があったので、今日の素晴らしいゴールで、また勢いを取り戻すように思います。
快足ぶりを発揮したのは勿論、対人にも強いところを見せ、フィニッシュも正確でした。
また、私は結果と感想のところで、書き切れていない部分も多々あります。
ロベルト・フィルミーノは、実に上手いプレイを見せてくれたし、時にうっとりするボールタッチもありました。
サディオ・マネもアグレッシブに行けていた。
手応えを感じたはず。
アリソンに至っては、今日もまた、難しいシュートを危なげなくキャッチしており、クリーンシートを達成。
さらに、1アシストというおまけもついてきました。
センターバックであるファン・ダイクから質の高いロングフィードが出ることが、リバプールの売りでもありますが、ゴールキーパーからも行ける!
相手チームにとっては、怖いオプションを見せられたことでしょう。
90分間、集中を切らすことなく、全力で戦い抜いたプレイヤー達に拍手を送りたいと思います。