Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

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リバプール対ミッティラン戦(CL)の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたチャンピオンズリーグ・グループステージ、リバプール対ミッティラン戦が終了しました。
試合は、2-0のクリーンシートでリバプールが勝利しています。
スタメンを大きくいじってきたレッズですが、チャンピオンズリーグ・グループステージにおいて、アヤックス戦に続き2連勝となりました。

■55分:ディオゴ・ジョタ
■90+3分:モハメド・サラー(PK)

0-0で推移していたこの試合。
リバプールファンは、やきもきしたかもしれませんが、ディオゴ・ジョタが均衡を破っています。
ジョタが決めたゴールですが、右ワイドからトレント・アレクサンダー=アーノルドがボックスへ向けて行くドリブルを仕掛けた上で、シェルダン・シャキリへパス。
このシャキリからトレントにボールが戻り、ワン・ツーが成功。
相手ボックス深くに切り込んだトレントがあげたクロスに対し、ゴール前に入ってきたジョタが右足で押し込んだものです。

リバプールは、セカンドハーフの途中から、フロントスリーを投入し、試合終了間際にモハメド・サラーがPKを獲得。
トレントの距離がある縦パスを受けたモーがドリブルで疾走し、相手ボックスへ入ったところで、背後から足をかけられ倒されたものです。
キッカーは、モー自身が務め、落ち着いてゴール右寄りにしっかりと決めています。

クリーンシートでの勝利ですし、結果良し!ですが、勝利したリバプールにも不安要素が生まれています。
ファン・ダイクの重傷を受け、センターバックとして奮闘していたファビーニョが負傷。
29分の段階で、ピッチを去り、リース・ウィリアムズと交代をしています。

ファビーニョの怪我がどんなものか。
それは、ユルゲン・クロップ監督の話を聞いてから書きたいと思いますが、私が見たところ、おそらくハムストリングを痛めたのではないかと推察しています。
だとしたら、復帰までに時間がかかる可能性もありますね。

まさかウィリアムズとしても、こんなに早く出番があるとは思っていなかったでしょうが、よくがんばっていたし、安定したディフェンスを見せていたと思います。
この際、一気にブレイクしますか!

ある意味、渋い試合ではありましたが、こういう類いの試合では、とにかく勝ち点3を取ることが重要。
クリーンシートも達成したということで、良い結果だと言っていいと思います。

一方で、負傷者が出たこともあり、それがまたセンターバックを努めたファビーニョとあって、リバプールは今後の対応が急務となりそうです。
まずは、ファビーニョの怪我、その程度を確認したいと思います。

なお、この試合でリバプールは、5人の交代枠を使っています。

■29分:ファビーニョ → R.ウィリアムズ
■46分:ヘンダーソン → ワイナルドゥム
■60分:オリギ → マネ
■60分:南野 → サラー
■80分:ジョタ → フィルミーノ

過密日程が今後も続いていくだけに、しっかりとコンディションを整えて、また次からの試合に集中したいですね。
個人的には、突然の出場にもかかわらず、しっかりとプレイをした若手、リース・ウィリアムズの活躍を特に讃えたいという気持ちです。
これから、どんどん成長してほしいですね。

  • B!