チャンピオンズリーグのグループステージでは、グループAで戦って来たレッズですが、日本時間明朝にキックオフとなるナポリ戦が、グループステージでのラストマッチとなります。
事実関係として言えることは、両チームともに既にグループステージ突破を決めていること。
首位通過か2位通過かが、まだ決まっていませんので、最終節でそれが確定することになります。
まず、リバプール対ナポリ戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご参照ください。
当然、首位通過が望ましいわけではありますが、リバプールが首位通過をするためには、ナポリに大勝ちをしなければなりません。
私の認識に間違いがなければ、リバプールが4ゴール以上の差をつけて勝利する必要があるのだと思います。
不可能ということはありませんが、絶好調のナポリを相手にして、現実的にどうか?という部分はありますね。
ただ、今回の会場はアンフィールドであり、リーズ戦に続いて連敗というわけにはいきません。
よって、まずはナポリに勝つ!ということを目指してほしいと個人的には願っています。
ナポリをアンフィールドに迎えるリバプールですが、ジョエル・マティプは、まだ復帰するには早く、欠場が事実上確定しています。
一方で、イブラヒマ・コナテについては、プレイが出来る状態にあるといいます。
新戦力であるカルヴァン・ラムゼイも準備が整っていると。
中盤に関してですが、アレックス・オックスレイド=チェンバレンとナビ・ケイタは、CLの登録メンバーになっていませんので、そもそも出場資格を持っておりません。
ファビーニョのコンディションが、まだ最高の状態にはなっていないと感じている私ですが、中盤の要ですので、ファビーニョのパフォーマンスが向上してくれば、チームとしても光明が見えて来るように思います。
リバプールは、トッテナム戦も控えており、中盤をどういう構成にするかは注目ですね。
ハーヴェイ・エリオット、ファビオ・カルヴァーリョといった若手を効果的に使えればよいのですが。
リーズ戦での結果を払拭するようなプレイをしたいリバプール。
無論、そのことを一番考えているのはプレイヤー達だと思います。
今シーズンのナポリは相当強いことは間違いないし、そことどう対峙するか。
苦手意識を持ちたくないし、何より会場はアンフィールド。
良い手応えをつかんで、グループステージでの有終の美を飾りたいですね。