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リバプール対ニューカッスル戦(プレミアリーグ第5節)の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第5節、リバプール対ニューカッスル戦が終了しました。
試合は、開始序盤の7分にリバプールが先制ゴールを奪われたものの逆転に成功し、3-1のスコアでリバプールが勝利しています。
これでリバプールは、開幕5連勝となり、勝ち点マックスの15ポイントとしたところです。

まず、得点経過については、次のとおりです。
▲7分:失点
■28分:サディオ・マネ
■40分:サディオ・マネ
■72分:モハメド・サラー

序盤の失点に関しては、今後十分に気をつけたい部分ですが、シュート自体は素晴らしく、アドリアンはノーチャンスだったと思います。
リバプールが同点に追い付いたサディオ・マネのゴールについては、ファン・ダイクが左前方へフィードし、そのボールを受けたアンディ・ロバートソンが相手をかわし、中へ入って来たサディオ・マネへつなぎます。
ボールを受けたサディオ・マネは、丁寧にコースを狙ったシュートを放ち、相手ゴールのファーへ綺麗に決め切っています。

サディオ・マネの2点目は、相手ボールをジョエル・マティプとロベルト・フィルミーノによるプレッシャーで奪い、ボビーがカウンターに入ります。
抜群のタイミングで縦へ極上のスルーパス。
相手ゴールキーパーが前へ出て来たもののサディオ・マネがかわし、ゴールへ押し込んでいます。

追加点となったモハメド・サラーのゴールですが、モーとボビーのワン・ツーによって生まれます。
ボビーが演出したワンシーンは、あまりにもエレガントでした。
ポスト役を果たしたボビーでしたが、バックヒールでモーにつないでいます。
バックヒールとは書きましたが、両足の裏を巧みに操ってのボールタッチ。
うっとりするような華麗な技だったと思います。

ポゼッションで上回るも先制を許したファーストハーフでしたが、試合途中からサディオ・マネが左ワイドに出て仕掛けに入るようになってからは、リバプールのリズムが上がった感があります。
同点に追い付いてからのリバプールは、安定して試合を進めることが出来たと思います。

ボビーがピッチに入ったのは、ディボック・オリギの負傷というアクシデントによるものでしたが、要所要所で華麗な技をさりげなく決めるテクニシャンぶり、試合巧者ぶりには脱帽です。
うまい!上手すぎる!と、叫びたくなったものです。

また、この日に限りませんが、サディオ・マネの躍動感が素晴らしいですね。
アグレッシブでいて、試合の流れが見えている。
本当に頼れる存在です。

なお、この試合においてリバプールは、3人の交代枠を使っています。
■36分:ディボック・オリギ → ロベルト・フィルミーノ
■74分:アレックス・オックスレイド=チェンバレン → ジェイムズ・ミルナー
■84分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム → シェルダン・シャキリ

前述したとおり、36分でのディボック・オリギからボビーへの交代はアクシデントによるものでした。
おそらく、足首を痛めたものと思われます。
左ワイドでタッチラインを割らないように踏ん張った際に痛めたものと考えられますが、しばらくディボック・オリギはプレイを続けていました。
シリアスな怪我でないことを祈ります。

今日の勝利により、プレミアリーグ開幕5連勝を飾ったリバプール。
勿論、首位をキープ。
昨シーズンから引き続き、リーグ戦14連勝とし、クラブ記録も更新です。
なお、この試合で、アレックス・オックスレイド=チェンバレンはリバプールでの出場50試合を達成しています。
記念すべき日に、スタメンで出場できてよかったと思います。
まずは、しっかりと勝ち点3を取ったニューカッスル戦。
グッジョブでした。

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