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リバプール対ニューカッスル戦(プレミアリーグ第17節)の結果と感想


先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第17節、リバプール対ニューカッスル戦が終了しました。
先制をしたのはニューカッスルでしたが、その後リバプールは3ゴールを決め、3-1のスコアで勝利を飾っています。
特に、リバプールの3ゴール目となったトレント・アレクサンダー=アーノルドのシュートは、言葉に尽くせない豪快な弾丸ミドルでした!

まず、得点経過については、次のとおりです。

▲7分:失点
■21分:ディオゴ・ジョタ
■25分:モハメド・サラー
■87分:トレント・アレクサンダー=アーノルド

試合開始早々、ビハインドになったリバプールでしたが、21分にはディオゴ・ジョタが同点ゴールを決めて見せます。
トレントが右に開き、ボールを受けたサディオ・マネがクロス。
ゴール前のディオゴ・ジョタがヘッドでシュートを放ちます。
一度はゴールキーパーが弾いたものの、すかさずジョタは左足で決めきっています。

その4分後には、すぐさまリバプールに逆転ゴールが来ます。
モハメド・サラーが決めたものですが、バックパスを狙ったサディオ・マネが突進!
足を引っかけられながらも粘り腰でシュート!
ゴールキーパーが弾いたボールをモーが左足で押し込んだものです。

圧巻は、87分に生まれたトレント・アレクサンダー=アーノルドのゴールでした。
右足のシュート!
まさに、弾丸ミドル!と形容したい素晴らしいキックでした。
私は、その瞬間、スティーブン・ジェラードのことを思い出していました。

ファン・ダイクとファビーニョを揃って欠いたことは、実際リバプールにとって大きな痛手だったと思います。
しかし、この過密日程の中で、プレイヤー達はしっかりと結果を出したし、トレントの弾丸ミドルを見られただけでも観戦する意味があると言いたいですね。

最終ラインでは、イブラヒマ・コナテが粘り強いディフェンス力を持っていることを証明してくれたと思うし、収穫もあった試合だと思います。
誰が出てもチーム力を落とさず、堂々と戦えるレッズ!
ファン・ダイクとファビーニョが留守の間、しっかりと勝ち点を獲得して行きたいですね。

なお、この試合でリバプールは、3人の交代枠を使っています。
それをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■73分:モハメド・サラー→ロベルト・フィルミーノ
■73分:アレックス・オックスレイド=チェンバレン→ナビ・ケイタ
■90分:チアゴ・アルカンタラ→ジェイムズ・ミルナー

  • B!