先ほど、アンフィールドで行われたプレミアリーグ第24節、リバプール対ニューカッスル戦が終了しました。
試合は4-1のスコアでリバプールが勝利。
長く勝利から遠ざかったいたリバプールですが、勢いを呼び戻すには良い試合になったと思います。
立ち上がりはニューカッスルのペースだった
キックオフとなり、しばらくの時間帯はニューカッスルのペースで試合が進みました。
スピードがあったし、大きな展開を織り交ぜながら、カウンターも効果的に活用していたニューカッスル。
かなりリバプールは苦労するかと思いながら見ていたのですが、劣勢の中でファイトをしていたウーゴ・エキティケの姿が、私には印象的でした。
そのエキティケが、反撃の狼煙をあげた試合だったと言えそうです。
得点経過
▲36分:失点(ゴードン)
■41分:ウーゴ・エキティケ
■43分:ウーゴ・エキティケ
■67分:フロリアン・ヴィルツ
■90+3分:イブラヒマ・コナテ
リバプールの4ゴール
前述したように、ニューカッスルが試合を握っていた時間帯でもエキティケは戦っていました。
そのエキティケが同点ゴールを放ったのは41分。
相手ボックス内でフロリアン・ヴィルツが忍者のようなドリブルでニューカッスルのディフェンス陣を翻弄、エキティケにパスを出してゴール!
このゴールですが、一連の攻撃の起点になったのもエキティケでした。
エキティケは続けざまにゴールを決めて見せます。
43分の得点は、ミロシュ・ケルケズの長い縦パスを左ワイド寄りで受けたエキティケがドリブルを敢行。
持ち上がった上で、右足のアウトサイドあるいはトーキックでしっかりとゴールを決めて見せました。
セカンドハーフになると、既にアシストを決めているヴィルツがゴール。
アシストはモハメド・サラーで、モーからのボールを受けたヴィルツは、丁寧にコースを狙った正確なシューをを決めました。
さらに90+3分には、この日復帰を果たしたイブラヒマ・コナテにゴールが来ます。
左からのコーナーキック、キッカーはドミニク・ソボスライ。
ドムが蹴ったボールをゴールキーパーはキャッチに行ったと思うのですが、しっかりとつかめずこぼれたボールをコナテがシュート。
コロコロと転がりながらボールはゴールへ。
決めた後、ファン・ダイクに抱きしめられ涙していたイボウの姿が印象的でした。
悲しみの先に
この試合では、エキティケ、ヴィルツのパフォーマンスが秀でていました。
また、キックを相手に当ててしまうプレーは残っていたものの、モハメド・サラーの体のキレは戻って来ているように私は感じました。
ニューカッスルの猛攻から反撃に転じられたことがポジティブですね。
それらのことがありながら、試合終了間際に来たコナテのゴールは感動的でした。
お父さんを亡くしたばかりのコナテ。
私も身内を亡くしていますが、心も体も知らず知らずのうちに疲弊していたはず。
そんな中、90分間を戦い抜き、試合の最終局面でゴール。
チームメイトから祝福され、キャプテンと抱き合ったコナテ。
その涙は、彼にとって忘れがたいものになることでしょう。
文末になりますが、この試合でリバプールは3人の交代枠を使いました。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
- ■84分:エキティケ、サラー→ジョーンズ、キエーザ
- ■87分:ヴィルツ→遠藤